Scott Fields Ensemble "this that"
ギターリスト／作曲家／インプロバイザーであるスコット・フィールズは過去30年以上に渡って世界各国で演奏やレコーディングを行ってきている。シカゴ出身のフィールズ。彼の初期のインプロビゼーションはシカゴのAssociation for the Advancement of Creative Musicians（AACM）の影響が強い。
1. this is this
2. this isn't that
3. this isn't this
4. this is that
5. that isn't that
6. that is this
7. that isn't this
8. that is that
レーベル：Accretions （アメリカ）ALP-024 CD
Marcelo Radulovich "(case of the missing) THUMB"
(case of the missing) THUMB｣はフィールドレコーディングを主体としながらプロセシングをしたアナログシンセの作品を合わせて作られた作品。この43分には色鮮やかな質感、水の流れのように繰り返されるサウンドやイベント、そして小さく爆発する瞬間を通してブレンドし、形を常に変えていく。
レーベル：Accretions （アメリカ）ALP-023 CD
The Trummerflora Collective "No Stars Please"
｢No Stars Please｣では気まぐれなラインアップからなるライブコンサートの収録集。演奏しているメンバーはトラッマフローラ・コレクティブのマルコス・フェルナンデス、ハンス・フェルスタッド、デーモン・ホルズボルン、ネーサン・ハバード、ロバート・モントーヤ、マーセロ・ラデュロビッチやジェーソン・ロビンソン及びゲストとして参加しているジョージ・ルイス、ル・クワン・ニン、マイク・ケニアリーとエレン・ウェラーである。
[Disc One]
1. From the waste up
2. Nonet 1
3. Nonet 2
4. Nonet 3
5. Where's the entrance
6. Frosty the snowman
7. Silent Night
[Disc Two]
1. Third time
2. Punch press pull
3. The break invasion
レーベル：Accretions （アメリカ）ALP-022 CD
eric glick rieman "ten to the googolplex"
バークレイのマルチ・インストラメンタリスト／作曲家エリック・グリック＝リーマンによる４曲のソロインプロビゼーション。
彼のエクステンデッド・ローズピアノは内部を弓や手で弾いたり、ヤスリ、木槌、石、鎖などで叩いて弾いたりされる。もちろん、たまにはキーボードも使われる。
1. whimbral on white linen / long wails
2. coiled plumbbob / scratch and throb
3. whigmaleerian duologue / hornbow, chiff, flap, squeak and chime
4. planarian egress / crunch, drone and ting
レーベル：Accretions （アメリカ）ALP-021 CD
Donkey "Show"
ハンス・フェルスタッド（キーボード）とデーモン・ホルズボーン（ギター）からなるDonkeyのエレクトロニックス・デュオのライブコンサート集。
1. Dziggetai
2. Piso Mojado
3. Clementine
4. Salon
5. Single Hitch Pleasure Ride
6. Barrel Filler
7. Oddities from the bridge
レーベル：Accretions （アメリカ）ALP-020 CD
Hans Fjellestad "Red Sauce Baby"
ピアノ・インプロビゼーション、ヴォカリゼーション、パーカッション、木管、教会のオルガン、バグパイプ、バスケットボール、エレクトロニックスや南カリフォルニア、ティファナ、シカゴやコペンハーゲンの｢音｣がフィーチャーされているCD。
1. Slow Motion Perp Walk
2. Free Throw Prophet
3. Gadfly Principle
4. Pulp451
5. Zoonomia I
6. Zoonomia II
7. Uncouth Vermouth
8. Three Sockets
レーベル：Accretions （アメリカ）ALP-019 CD
Marcelo Radulovich/Marcos Fernandes "The Whisper Chipper"
マルチインストラメンタリスト、マルセロ・ラデュロビッチとマルコス・フェルナンデスのコラボレーションはAccretionsレーベルでの幾つかのレコーディング制作を通して1993年に始まった。｢The Whisper Chipper｣はラデュロビッチの園芸用粉砕器のフィールドレコーディングを基としたインプロビゼーション。このアンビエントノイズ作品では、フィールドレコーディングがリアルタイムにプロセスされ、シフトするディレーループが作り出されている。
アナログのドローンジェネレーターであるタンブーラボックス、デジタル処理されたギターとラジオが加わることにより、時にはアンビエント、時にはとどろきわたるサウンドとなっている。CDカバーではニューヨーク在住の作家／アーティスト／ミュージシャンであるジョエル・スミスのアートワークが手作りの麻糸紙に印刷されており、厳選された小枝も付いてくる。
1. The Whisper Chipper
2. Shipbuilding
3. The Internet
レーベル：Accretions （アメリカ）ALP-018 CD
